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平成 | 科目 | 講師 | 感想 | |
21 | 21年度 2学期 |
市民と社会を生きるために
― 実践のすすめ ― |
高橋和夫
坂井素思 |
2009.10.01(木)から受講。
毎週木曜日 10:30〜11:15 ラジオ |
20 | 21年度 1学期 |
市民生活における社会保険 | 堤修三
品田充儀 |
医療保険・介護保険・年金・雇用保険等を
衆議院議員選挙の投票を考える上での基礎知識を得るために勉強してみました。 年金では納得できない部分もありましたが、参考にはなりました。 一見、中立な高校までの勉強と違い、 大学の勉強は、教授の意見の布教活動に参加することなんですね。 自分がなんとなく思い描いていたことを文章にしてくれる本は読み易いですけど、 そうではない場合は根気が要ります。 きちんと反論できる知識も能力もないので、もう少し勉強が必要かもしれません。 |
19 | 20年度 2学期 |
市民社会と法(’08) | 廣渡清吾 |
もうじき始まる裁判員制度は、
一般庶民が心配するほど、 市民の意見が反映される制度にはなっていないようです。 |
18 | 20年度 1学期 |
コミュニケーション論序説 | 大橋理枝 根橋玲子 |
カウンセリング・日本語教育・文化人類学など、
今まで勉強してきた科目と関連することが多く、 理解を深められて良かった。 |
17 | 19年度 2学期 |
人類の歴史・地球の現在 ― 文化人類学へのいざない ― |
本田俊和 (スチュアート・ヘンリ) 棚橋訓 三尾裕子 |
平易な言葉で書かれている教材は読みやすく、講義も面白かった。
特に、第13章「いやす・・・病と癒し」 第14章「まつる・・・信仰の世界」は、 受講中に実父が他界したせいか、とても印象に残った。 |
16 | 19年度 1学期 |
21世紀の女性と仕事(’06) | 大沢真知子 原田順子 |
自分では世の中の流れを知っているつもりだったが、
まだまだ古い観念がこびりついているのを感じた。 均等法以前世代の典型として生きてきたのだから当然かもしれない。 バブル崩壊後世代の状況を理解し、 親として何がしてやれるのかを考えていきたい。 |
15 | 18年度 2学期 |
アジアの社会福祉(’06) | 萩原康生 | 今までに学習してきたことと重複している部分があって、
新鮮味は足りなかったが、 精神的にあまり余裕が無い時期だったので助かった。 アジアの抱える問題への理解が深められたと思う。 |
14 | 18年度 1学期 |
政治学入門(’03) | 阿部齊 久保文明 山岡龍一 |
普通選挙制度や福祉国家の問題点など
自分なりに感じてきたことが、 整理された論述となっていて分かりやすかった。 |
13 | 17年度 2学期 |
21世紀の社会学(’05) | 船津衛 山田真茂留 浅川達人 |
昭和初期、戦争への道にブレーキをかけられなかった時、
一般庶民でも国の行く末を案じている人はいた。 平成の今の時代に似た空気を感じている人もいる。 同じ過ちを起こさないためには、マスコミ情報だけではなく、 学者が積み重ねてきたものを受け止め、自分で考え、 人と話すことが必要だと思った。 |
12 | 17年度 1学期 |
心の科学(’04) | 西川泰夫 波多野誼余夫 |
「心はどこにありますか?」と尋ねられると、
日本人は胸に手をあてる人が多く、英語圏の人は頭を指す人が多いと 「ビューティフル・マインド」という映画を観たときに、関連HPで読んだ。 私も胸に手をあててしまうほうなのだが、心の科学では、 心は情報処理システムつまり脳神経細胞の働きだと言っている。 人工知能研究って面白そうだなと思った。 |
11 | 16年度 2学期 |
アジアの風土と服食文化(’04) | 道明美保子 田村 照子 |
放送授業で毎回美しい衣装を見るのが楽しみだった。
西アジアの地理も、ちょっとだけ覚えられた。 四大天然繊維それぞれが四大文明の発祥地をルーツと しているという資源と服飾の話は、特に面白かった。 |
10 | 16年度 1学期 |
ヨーロッパの政治史(’01) | 田口 晃 |
NHKの「映像の世紀」のビデオがたいへん役に立った。
高校レベルの世界史の知識も無いので 理解するのがやっとで、とても覚えられないのが自分でも情けない。 視点が違うものがあったら、また勉強してみたい。 |
9 | 15年度 2学期 |
東南アジアの歴史(’02) | 桜井由躬雄 |
イラク戦争の大義についての論議があるが、
どんな戦争にも身勝手ではあるけれどそれなりの大義はあるもので たとえ大義があっても戦争をしてはならないと改めて感じた。 |
8 | 15年度 1学期 |
ヨーロッパと近代世界(’01) | 川北 稔 |
全部ひとりの先生の講義で、たいへん良かった。
川北教授の考え方が良く理解できた。 これが大学の講義の面白いところかなぁ〜と思う。 文部科学省検定済教科書では 決して味わうことができない面白さだと思う。 |
7 | 14年度 2学期 |
社会福祉の国際比較 | 松村祥子 平山 尚 外山 義 平岡公一 高嶺 豊 |
近年、日本の特別養護老人ホーム等の改善が進んでいる事は
TV報道で少しは知っていたが、携わっていらっしゃる方々の 努力の積み重ねがあったからだということがよく分かった。 これから高齢化が進むに従って ますます限られた予算の中での工夫が必要になってくるだろうが 心豊かに生き・満ち足りて死んでいくのに 必ずしも多くのお金を必要としないことも、たくさんあるように思う。 |
6 | 14年度 1学期 |
財政学 | 宮島 洋 井堀利宏 |
人それぞれお金の使い方に、その人の生き方が表れるように
財政には、その国の過去・現在・未来が表れているのだと思う。 負の財産はずっしりと重く、不安が募る。 選挙権を得てから20数年、 あまりにも何も勉強せずに投票してきた事を反省している。 これからは次の世代の為に真剣に考えていこうと思う。 |
5 | 13年度 2学期 |
アメリカの歴史 | 紀平英作 清水忠重 横山 良 |
ヨーロッパにおける大航海時代からの南北アメリカ大陸の歴史。
911同時多発テロ・軍事報復の最中に勉強することになってしまった。 アメリカの教科書には、どんなふうに書かれているのかと考えてしまった。 |
4 | 13年度 1学期 |
現代の哲学(’01) | 渡邊二郎 |
哲学とは、
人生観・世界観の根本的知の探求 良く生きようとする知恵への愛と意思。 科学・人間・倫理・芸術・宗教の分野に即した考察は非常に興味深かった。 |
3 | 12年度 2学期 |
カウンセリング | 水島恵一 國分康孝 岡堂哲雄 |
考え方一つで、人生前向きに生きることができるのかもしれないと思った。 |
2 | 12年度 1学期 |
現代日本の教育課題(’99) | 麻生 誠 天野郁夫 |
自分なりに考えてきたことが概ね間違えていなたかったことが分かり
自分に少し自信がついた。 |
1 | 11年度 2学期 |
日本語教育概論 | 水谷信子 | ボランティア活動するにあたって、基本的な知識と心構えを教わった。 |